その他

雨の日の頭痛には五苓散が良く効きます

梅雨も明けましたが雨が降ったり、台風が近づいていたりと天気も不安定です。当院では一般内科、循環器の診療に加えて漢方外来も行っています。漢方薬は通常の西洋の薬と異なり疾患に対して、といよりは症状に対して処方されます。

漢方薬の中でも良く効いた、と言われることが多いのが雨の日、気圧の変化により起きる頭痛に対して処方する五苓散です。五苓散は”利水効果”があり、浮腫みや脱水などの時に体内の水分を調整してくれます。気圧変動性の頭痛は天気の変化により脳の血管が拡張したり組織の浮腫みが神経を圧迫したりするので生じるのではないかと言われており五苓散が著効することがあります。雨の日の頭痛にお困りでしたら一度五苓散を試してみると良いかと思いますので外来受診時にご相談ください。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

最近の記事

  1. 糖尿病は『痛みなく』心臓と腎臓を蝕む──訃報を機に、無痛性心筋梗塞と糖尿病腎症を解説

  2. ESC 2026、専門医5人が選んだ注目研究を集計してみた──70代のコレステロール薬・心房細動と運動・カテーテル治療の『本当のところ』

  3. 京都府がインフルエンザ『流行期』入り──例年より早い立ち上がり。今できる対策とワクチンの考え方