動脈硬化の原因となる高血圧症、高コレステロール血症などの生活習慣病は、サイレントキラーと呼ばれ、病気が進行していても自覚症状がほとんどないことが特徴です。仕事や家庭などでお忙しいとは思いますが、健康診断の結果を見過ごさずに、できるだけ若いうちから動脈硬化予防に取り組んでいってほしいと思います。
多くの方は脳梗塞、狭心症、心筋梗塞などになってから生活習慣の改善や薬物治療を開始します。しかしながら血管に一度できた動脈硬化はなかなか消えることはありません。血管は詰まってから治療をするのではなく若いうちからの治療が大事です。
そのような思いで当院のキャッチフレーズは”血管によい生活をここから始めよう”と考えました。
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