院内でHbA1cの測定が可能になりました

糖尿病の診断や治療効果の判定に広く用いられている血液検査項目であるHbA1c（ヘモグロビンA1c）が、院内で測定できるようになりました。

わずか1滴の血液で検査可能です。

HbA1cは直近1−２ヶ月の糖尿病の状態を反映し当日の食事や運動など短期間の血糖値の影響を受けないことから、糖尿病診療では最も重要な指標です。μTAS技術が用いられており、検査は指先からの1滴の採血で行え、約10分で結果がでます。

患者さんの利便性を高めるため設備の充実を勧めていきます。